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七人七色

@gladee_achan あっちで書ききれなかった長い文を載せていきます。超ポジティブ。超適当。いけめんが大好き。

10000字インタビュー 神山智洋編

ジャニーズWEST ジャニーズ

歌が上手で、ダンスも上手で、ギターも弾けて、アクロバットも得意な神ちゃん。なんでも器用に上手にできてしまう神ちゃん。
だけど、人との距離のとり方や温度の合わせ方は、どう見ても苦手な神ちゃん。
そんな器用なのか不器用なのかよくわからない神ちゃんが、大好きです。

さて、そんな神ちゃんの10000字インタビュー。
今までのあっくん、濱田くん、のんちゃんのを読んで思ったのは、皆上手に言葉を選んでるなぁってことだった。まだ話せないこと、一生話してはいけないこと、今だから話してもいいこと、もう少し先の方がいいこと、自分が話したくはないこと。3人とも上手に選んで、混ぜて、色や形を整えて、喋ってくれているなぁと。できるだけ、受け手である読む側が満足できるような形にして。

だけど、神ちゃんはそこらへんが苦手な人だなあ、と思った。そこらへんのさじ加減が、なんとも上手にできない人。
だから、とりあえず話せる部分だけ答えました、って感じに見える。きっともっと、淀んだ色をした思い出もあるだろうに。聞いてるこっちが苦しくなるような出来事も、あったはずなのに。そこらへんには基本触れず、本当に過去を時系列に並べました、みたいなインタビューだった。
いやなんか、神ちゃんらしくて好きよ!笑 らしいなあって思ったし、そういう人だよなあと思った。

私が神ちゃんをはっきり認識したのは、トプキができたとき。ああちっちゃくて可愛い子だなぁと思ったのは覚えている。濱田くんを追いかけつつ、色んなJr.の子をぼんやり眺めていた私でも、神ちゃんが“熱い漢”だと知るのにそんなに時間はかからず。
自分にはもちろん厳しく、他人にもがっつり厳しい子。自分のスキルを上げることはもちろん、同じだけの努力や上達を周りにも求めていた子。熱くて、うっとうしくて、面倒くさくて、空回って、周りが付いていけなくなってしまう子。だけど間違いなく実力があって、いつも周りのことを考えていて、高いプライドとポリシーを持ってギラギラと上を目指している子。
ずっと、そう思ってた。だけどそれは、多分ちょっと違っていて。
小中高生の男の子がアイドルをやるっていうのは、部活動のようなものだろうと思う。女の子にキャーキャー言われて楽しいなぁって。それが普通だとも思う。だけど神ちゃんは、違ったのよね。家族を支えなきゃならないと思っていて、だから中途半端に辞めるつもりなんてなくて。部活動として頑張ってる子と、家族を支えるために仕事をしている子。私がJr.時代に神ちゃんに感じていた、メンバーとの温度差や若干の浮いていた感じというのは、そこだったんだって気付いた。
まあそれはメンバーに理解しろって言っても無理な話で、一方であの頃の神ちゃんに引っ張られていたのも事実だと思うけれどね。

「今まで横1列で頑張ってきたのに、4+3の2列だなんて嫌だ」
これはなんとも、神ちゃんらしい。神ちゃんらしいプライドの高さ。
そうだよなあ、今まで第一線で頑張ってきた人だもんなあ。自分の実力に確固たる自信を持ってる人だからね。そりゃあっくんにも嫌だって言うよね。
私はここで、あっくんがどうして一度は4人でって腹を括ったのかわかってすっきり。あっくんにとって可愛い可愛い弟である神ちゃんの進む道を、あっくんが邪魔できるはずがない。
インタビューだとここで、スタッフさんに声をかけられて間違いに気付けた、って言ってるけど。私はここで、神ちゃんは家族の生活のことを考えたのではないかと、深読みをしてしまった。自分のプライドを貫いて、俳優路線で頑張っていく道。+3だとしても、ちゃんとデビューして頑張っていく道。自分の家族にとってどっちがいいんだろうって、この子が考えないわけないだろうなって。プライドと生活を天秤にかけたんじゃないだろうかと思った。そこに、7人でのデビューを掛け合ってくれてる4人と、諦めてない2人の生活までかかってきてしまったら、神ちゃんは4+3でのデビューでも受け入れざるを得ないだろうと。自分じゃなくて、皆の幸せはどっちだって考えたときに、選ぶ道は1つしかなかったんじゃないかな。
もちろん神ちゃんが今、嫌々やってるなんて微塵も思ってないよ。楽しそうに一生懸命お仕事してるな、って思ってるもの。3人で話し合ったときに腹括ったんだって思ってるよ。ただ、神ちゃんがずっと持ち続けていたプライドは、捨てたんだろうなとも思ってる。だからこその今の丸さと、立ち位置なんだろうと。
大事な人たちのために、出来ることを全てやろう。自分が貢献できることならなんでもやろう。
最近の神ちゃんの頑張りは、なんだかそういう風に見えるのだ。

もっと自分を出してもいいと思うけどね。神ちゃんのやりたいことを、好きなようにやってもいいと思うけどね。
でも、自分の意志を曲げてでも手に入れたいものがあるっていうのは、きっと素敵なことなんだろうな。
あとね、私がずーっと気になってた「7人じゃなくて、5人もしくは6人だったら」って部分にも触れてくれていてほっとした、うん。

ただ、家族を支えるために稼げる仕事をしたい、っていうのは紛れもない“野心”だと思いますよ、私は。