七人七色

@gladee_achan あっちで書ききれなかった長い文を載せていきます。超ポジティブ。超適当。いけめんが大好き。

関西Jr.夏公演「少年たち」in松竹座を見て

今年も行ってきました、夏松竹。
濱田くんのいない、夏松竹。

私が見に行ったのは、22日夜と23日昼夜でした。お盆は休まずに仕事して、21日と24日に休みを取って大阪へ。そろそろ本当に大阪のお土産のネタ尽きるね。本当は初日付近も行こうかと思ったんですが、お盆だから休む人多くてな。怒られるわ。
ということで、いつも通り舞台のおおまかな内容や役どころと、ショータイムのセトリを頭に入れて行きました。濱田くんの夏の予定がなくてとっても寂しいけれど、新しい夏松竹にわくわくが止まらない。濱田くんたちが築き上げてきたものがいい意味でリセットされているといいなぁ、なんて。そんなるんるんな思いで幕を開けた2015年夏松竹でした、が。
もう初日から団扇のことでごたごたしたものだからwwまあ、私も団扇大好き人間なので、がっくーんとテンション下がったのは言うまでもない。真鳥くんの団扇!持ちたかったよ!!
それにしても、団扇のないショータイムはなんとも異様な空間でございました…。視界良好すぎるし、立って手拍子ってなんか不思議。ちなみに私は右手にペンライト、左手に防振双眼鏡を持って見てました。


とりあえずダメ出しからいこうかと思ったんですが、実は予想以上に良かった。失礼ながら、もっとお遊戯会かと思ってました。ごめんね。

でも、全員どっから声出してんの?っていうくらい声が響いてない。その上、滑舌悪すぎるし早口。ほぼ全部のセリフが、え?なんて?って感じ。私は少年たちの内容を知っていたので大体の流れわかるけど、舞台でこれはない。初見の人はなにもわからないんじゃないの、ってレベル。
そして赤チームというか正門赤名小島が良かっただけに、青チームは若干物足りなかった。途中の一発芸対決みたいなシーンもなんか赤チーム強かったし、それぞれの刑務所に入った理由もちゃんと説明されてたし(これは本人たちのせいじゃないとは思うけど)。青チームももっとできるだろうに、って思いながら見てました。というか、もっとできるところをみたかった。正門赤名小島というほぼ初舞台な3人との、圧倒的な違いを見たかった。踏んできてる場数が違うんだぞ、という貫録を感じたかったのだけど、今回の「少年たち」でそれはできなかったなぁ。
あと、ちょっとピンポイントにつつくことになるんだけど、「Rival」も物足りなかった。2人とも声に重みがないというか、高い声がぶつかってきゃんきゃんしてる。大吾の下ハモは行方不明。ただ曲中の康二の「血の繋がりをこんなに憎んだことはない!だからこそお前を許されへんねん!」っていうセリフはよかった。迫力あって、ぞくっとした。
これは賛否両論あるだろうし、見てたときは楽しかったんだけど、あの見学コーナーって必要か?龍太をどういう看守長にしたいのかが、いまいちよくわからなかったというか。怖くて非道な看守長をやるならば、笑いの部分は他の人に任せても良かったんじゃないかなぁ、と思わなくもない。「看守長が滑れば滑るほど、外のやつらが大喜びです!」って嬉しそうに言う真鳥くんも、我先にショッカーになっちゃう真鳥くんも、アマゾンの定員さんになっちゃう真鳥くんも、川北白本末澤にちょっかいかけまくるショタコン真鳥くんも、ものすごく可愛かったんですけどね!
それと、本人たちが悪いわけじゃないけど、ストーリー自体も突っ込みどころ多すぎる。
・大吾は康二を鑑別所に送って更生してほしかったって言ってるくせに、なんでその後自分が刑務所入ってるんだ
・康二が殴り込んだ闇金と大吾が殴った闇金は別の会社?康二の方は誰の借金なの?
・最初は康二が母親の連れ子で、大吾と弟は父親の連れ子?再婚なのか?って思ったけど、「血の繋がりをこんなに憎んだことはない!だからこそお前を許されへんねん!」って康二が言ってて、それなのになんで康二は弟のこと全く気にしてないの?
・朝田さんはなんで刑務所に入ったの
・なんか雰囲気的に昔からいるっぽい丈さんも一体なぜ
・ところで大吾以外は外で待ってる人がいるのかい
・というか皆本当に脱獄したいの?弟が危篤だから会わせてあげたいって言うけど、戦時中なんだからいつ死んでもおかしくないんじゃ
・流星、お前が日記の続き書けよ
・そもそも戦時中である意味
いや、ジャニーズの舞台に、しかもJr.だけで構成される舞台に、そこまで深い意味を求めてはいないんですけど。戦争が嫌で逃げ出して誰かを殴って刑務所へ、みたいな子が一人ぐらいいてもいいと思うよ。それこそ丈あたりがさ。あれじゃただの星オタクだよ。サブタイトルが「世界の夢が… 戦争を知らない子供達」なのに、夢も戦争も大して関係ないってどういうこっちゃ。以前の「格子なき牢獄」は、囚人である彼らにとって外の世界こそが牢獄だったのだなぁと思って見ていた記憶があります。今回のサブタイトルはもう無くて良くね?ってレベルでメインのストーリーには関係がない。せめて10年後の彼らの描写があれば、もう少し戦争云々が出てきたのかなと思わなくもないけど。
舞台の出来としては大絶賛とはいかないけど、その微妙な感じが、ある意味フレッシュさを醸し出してた。メインメンバーがほぼ10代で、“少年”たち、って感じ。皆、青くて幼い男の子、だった。
特に正門赤名小島が、そのフレッシュさの大部分を担っていたと言ってもいい。最初はなんでこの子らなんだと思ったけど、実際見ると納得せざるを得なかった。本当にこの3人に関してはすごく評価したい。頑張ってたし、期待以上にできてた。でもパンフレットの写り悪すぎるよ!!自分を出せる特技もあって、演技もずっこけるようなレベルじゃなかったし、アドリブにもちゃんと対応できてた。あと、囚人服であるつなぎの着方も個性が出ててよかった。顔がよくわからないって人でも、遠くから見てる人でも、白Tが赤名、帽子が小島、腕まくりしてるのが正門、っていう判別ができる。
その点、青チームは皆普通に着てるのがちょっと不思議だった。メインで個性を出す必要のあまりない康二が、裾をロールアップしてたくらいしか印象がない。
個人的に正門を見るのがものすごく久しぶりな感じで、「♪僕に聞くのかい?」の正門のダンス好きだなーって思って見てた。
逆にメインの看守がほぼ20代っていうのも、“少年たち”との差別化でよかったんじゃないかな、って。(※)まああの、キャスティングに関しては滑舌の問題もあるんだろうなぁとは、真鳥くん見てて思ったけどねww
サブの看守というか福井・福本・吉野・毛利・石澤・吉岡・大谷の中だと、吉岡くんが頑張ってたなと。ベース弾くわボクシング披露するわ流星にむちゃぶりされるわで。おいしかったね。ベースを弾く吉岡君の手がとってもセクシーというかえろくてですね、弟と同い年の吉岡君を双眼鏡でガン見する日が来るとは…。
ちなみに私が一番好きな真鳥くんは、劇中最後の「♪僕に聞くのかい?」を歌うものすごく晴れやかな顔をした真鳥くんなんだけど。22日夜に見たときは、看守長の右腕のような立場にいたはずの真鳥くんが、生まれ変わった刑務所をどうしてこんなに素直に受け入れているんだろうって思った。
だけど、双眼鏡で真鳥くんをじっと追いかけていると、看守長が囚人たちを殴る瞬間に、一瞬だけ眉を顰めたり唇を噛んだりしてて。看守長が大吾を撃った後に囚人たちに向けて銃を撃つシーンは、真っ先に一番前で囚人たちをかばったりもして。看守長の一番近くにいるからこそ、疑問に感じることもきっとあったんだろうなぁって思った。私は真鳥くんしか見てないけど、各々そういう細かい部分の演技も頑張っていたんだと思います。ごめんね真鳥くんしか見てなくて!

ショータイムも楽しかった。3公演目はちゃんと楽しんで見れた。お兄ちゃんたちはかっこいい曲で魅せて、ちびたちは可愛い曲で盛り上げて。真鳥くんのダンスは、どれをとってもかっこよかったし。ギャン末の丈和+その他っていう立ち位置には、なるほどな、としか言えなかったけど。
夢クロとぎぶみーは、久しぶりに聞くパート分けされた歌割りが、なんとも。頭の中でオリジナルが再生されるもので。ひたすらペンライトをぎゅっと握りしめて、振ることもせず、ただ見てた。でも夢クロは勝手に体が動くもんだね。「It's my dream~♪」の真鳥くんは想像通りのかっこよさでした。あの振り好き。
「♪BIG GAME」はあんなに大人数だと思わなくてびっくりしたけど、ステージが端から端までいっぱいになってるのは迫力あってよかった。ただやっぱり、センターにどんっと立つ人が欲しいなぁと思った。舞台自体もそういう人がいると締まるんだよなと思いながら見てたけど、ビクゲ見たら尚更。個々としては皆かっこいいんだよ。真鳥くんも超かっこいい。だけど全体を眺めると、どうも弱くてな。パンチ力に欠けるというか。オリジナルがパンチ力ある人ばかりだったからね。あの頃は濱田くんもヤンキーみたいな見た目してたし。


総評としては、良かった。ここまでぐだぐだ言っといてあれだけど。若返った夏松竹は、なんとも頼りなさげだった。どことなく皆、誰の背中も見えない場所に立つのが不安そうだった。だけどその不安そうな感じが演技中の必死さや危うさに繋がってて、最後はちゃんと拍手することができました。
今年が関西Jr.での夏松竹ということは、来年もおそらく。ほぼ間違いなく。
1年後は誰が真ん中に立つんだろう。私は誰を見に行くんだろうな。
今回の「少年たち」は、今後を期待するには十分だったと思います。次が楽しみだと素直に思います。日生へ乗り込む3人が、自分たちのファンだけじゃない大きな会場で、新しいものを得られますように。



室龍太:1989年5月25日
林真鳥:1990年8月30日
古謝那伊留:1994年1月13日

向井康二:1994年6月21日
末澤誠也:1994年8月24日
今江大地:1995年11月6日

草間リチャード:1996年1月11日
藤原丈一郎:1996年2月8日
朝田淳弥:1996年10月17日

正門良規:1996年11月28日
西畑大吾:1997年1月9日

大橋和也:1997年8月9日
吉岡廉:1998年10月26日
大谷怜爾:1998年11月20日
福井宏志郎:1999年1月6日

島健:1999年6月25日
福本大晴:1999年10月16日
毛利柊和:1999年11月9日

赤名竜之介:2000年8月3日
石澤晴太郎:2000年10月4日
吉野伊織:2001年1月24日

大西流星:2001年8月7日

赤チーム→赤
青チーム→青
看守→緑